今回は、紹介するの「鯛ラバ(タイラバ)」おすすめタックル!
「遊漁船に乗って釣りしてみたい」
「いろんな魚が釣れる簡単な釣りがしたい」
そんな人に、仕掛けを落として巻くだけ!誰でも簡単にチャレンジできて、いろんな魚が釣れるタイラバおすすめタックルを紹介します!

タイラバは船釣り初心者にとってもおすすめ!
初心者におすすめのタイラバタックル紹介
タイラバおすすめタックル紹介
タイラバは、独特のルアー「タイラバ」を真下へ落とし巻き上げるをくり返す簡単な釣りで初心者にもおすすめ!
釣れる魚種も、真鯛や青物、ヒラメやマゴチ、根魚まで多種で楽しい!
ここでは、タイラバに必要なタックルを順に紹介します!
場所によってタックルのセレクトが変わってくるので、今回は筆者がよく釣りをする南知多、伊勢湾の近場で使えるものを紹介していきます!
- ロッド
- リール
- ライン&ショックリーダー
- ヘッド
- ネクタイ&フック
ロッド


タイラバはなんといってもロッド(竿)が命!
タイラバロッドはティップ(竿先)がとてもしなやかで、魚のあたりを弾きにくい作りになっています!
安くてもいいのでタイラバ専用ロッドを用意するのが、釣果への第一歩です!
一般的に60~80g前後のウエイトの使用頻度が高いので、そのウエイト表記のロッドを目安に選ぶと良いでしょう!
おすすめは「シマノ炎月BB B69M-S/2」
- 適用ウエイトは40~150gと幅広く対応
- しなやかなソリッドティップで魚のあたりを弾きにくい
- Xシートデュアルガングリップで持ちやすく疲れにくい
- 持ち運びしやすい2ピース構造
- タイラバロッド初めての1本にGOOD!
リール


タイラバは、リールは専用品でなくてもできないことはないですが、専用リールであればさらに◎
ギア比が遅めのPG(パワーギア)が安定して巻けるのでおすすめ!
おすすめは「シマノ炎月BB 100PG」
- 保持しやすいロープロファイル形状
- 1号200mのちょうどいいラインキャパシティ
- 安定して巻けるPG(パワーギア)とHG(ハイギア)と2タイプ
- リーズナブルな価格でちょうどいいタイラバ専用リール


PEライン&ショックリーダー
タイラバのラインは、細くて感度の良い「PEライン」と、根ズレに強い「ショックリーダー」をあわせて使用します!
メーカーなどは特に問いませんが、太さは0.6号~0.8号がおすすめ!太すぎると潮の影響を受けやすく、タイラバの着底が遅くなったり、釣りがやりにくくなるので注意です!
ショックリーダーは擦れに強いフロロカーボンがおすすめ!これもメーカーなどはあまり問わずOK!PEラインの太さに合わせて太さを変えればOK!
【例】
「PE0.6号→リーダー2.5号」
「PE0.8号→リーダー3号」
筆者が使用しているのはPEラインは「シマノピットブル8」、ショックリーダーは魚に見えにくいらしい「DUELピンクフロロ」を使用しています!


タイラバヘッド


タイラバヘッドは50g~100g付近を用意すると、近海の釣り場に対応できます!
水深の深いところや潮の流れが早ければ重く、浅いところや潮が緩いときはヘッドを軽くすればOK!
ヘッド素材には「鉛」と「タングステン」の2種類の素材がありますが、おすすめは「タングステン」
タングステンは鉛よりも価格が高いですが、鉛に比べて比重が高く、同じ重さでもヘッドが小さいのが特徴!潮の影響を受けにくく感度が良いので、着底がわかりやすく魚にも違和感を与えにくい!
おすすめタイラバヘッドは「ジャッカルTGビンビン玉スライドヘッドネオ」


ネクタイ&フック
ネクタイとフックはセットになっているものがおすすめ!
慣れてきたら、自作や好みのパーツを組み合うせてみるといいです!
おすすめは「ダイワ紅牙替えユニットβ SS」
ダイワの良く刺さる「サクサスフック」2本針と各種ネクタイが組み合わされたもので、たくさんのバリエーションから選択できるのでとての手軽です!
まとめ
今回は、初心者におすすめのタイラバタックルを紹介しました!
タイラバに必要なタックルは以下のとおり↓
- ロッド
- リール
- ライン&ショックリーダー
- ヘッド
- ネクタイ&フック
タイラバを落として巻くだけ!
それだけで、真鯛だけでなくいろんな魚が釣れるタイラバ!まずは近場の海でやってみましょう!


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