こんにちは!
今回はシマノのサーフロッド【ネッサBB S108M+】をレビューします!
「サーフの最初のロッド選びに迷っている」
「使い勝手のいいサーフロッドが欲しい」
そんなの人に、シマノの高コスパ万能サーフロッド【ネッサBB S108M+】をご紹介します!
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最初の1本や、もしもの時のサブロッド、とにかくコスパが良くて万能なサーフロッド!
↓一本でなんでもこなすサーフ万能ロッド↓
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ネッサBB S108Ⅿ+のレビュー
- 外観
- スペック
- 使用感
ネッサBB S108Ⅿ+のレビュー
外観・各仕様
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外観はブランクスの黒をベースに、青と金の差し色で派手過ぎず上品な見た目です。
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グリップはセパレートグリップでアップロック方式を採用。フォアグリップは拳一つ分ほどの長さです。
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ハイパワーXでネジレを抑え込みシャキッとしたブランクス。ガイドフレームはステンレスで錆びにくく、Kガイド搭載でPEライン使用時もトラブルを防止します。
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継ぎ目が真っすぐになるマーキングがあり、セッティングも簡単◎
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ネッサの大きな特徴ともいえる3ピース(並継)で携帯性抜群。11ft近い長さながら仕舞寸法は約113cmと、コンパクトカーでも楽に積むことができます!
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スペック
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品番 | 全長(ft/m) | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | ジグウェイト(g) ルアーウェイト(g) |
S104M | 10.4ft/3.15m | 110cm | 176g | MAX42g 8~36g |
S108M+ | 10.8ft/3.25m | 113.3cm | 185g | 8~42g | MAX48g
S112M+ | 11.2ft/3.40m | 118.3cm | 192g | MAX48g 8~42g |
S106ⅯH | 10.6ft/3.20m | 111.6cm | 186g | MAX56g 10~50g |
S100MH | 10.0ft/3.05m | 106.6cm | 176g | MAX65g 10~56g |
S108Ⅿ+はネッサBBのラインナップでバーサタイルの位置付け。
10.8ft(3.25m)と長めで飛距離も出しやすく、サーフで多用する8~42gまでのルアーウェイト設定と、サーフでなんでもやるなら十分なスペックです。
ロッド単体を持つと先重り感が多少ありますが、リールをセットすれば幾分解消されます。シマノのリールであれば、ストラディックやツインパワーなどのコアソリッドシリーズの軽すぎないものが◎
リールの番手は4000XG・C5000XGがおすすめです。
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各ルアーの使用感
ここからはネッサBB S108Ⅿ+の各ルアーの使用感をレビューします。
ミノー
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使用感が特に素晴らしかったのが、スペック上で中間値付近の25g前後のミノーで、キャスト・リトリーブとも抜群の使用感です。
キャスト時の重量感がバッチリ竿に合っていてキャストフィール抜群。画像のサイレントアサシン129は特に気持ちよく飛んでいき、飛距離もかなり出ます。
リトリーブ時もティップが程良く入り、アクションや潮の効き具合などがしっかり把握できます。
シンペン
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シンキングペンシルもミノー同様に使用感◎
30gを超えるシンキングペンシルもかっ飛びます。リトリーブ時もしっかりティップが効いてくれて、潮の当たり具合もうまく把握できます。
ジグヘッド
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次にジグヘッドリグ。
画像のような10g以下のジグヘッドに関しては「やれないこともない」といった印象です。
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ソルトで多用する「VJ」などは、22gをメインに多用しますが、ウェイトが増えればかなり扱いやすくなります。
ただ巻き、ストップ&ゴーに関しては使用感◎
リフト&フォールは、先重りを多少感じるので若干やりにくさはあるものの、慣れてくれば問題なし。
総じて軽すぎなければ十分に許容範囲です。
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メタルジグ
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続いてはメタルジグ。
20~40gくらいのメタルジグはキャストは問題なし。
ワンピッチジャークなどに関しては、30gを超えるてくると若干辛い印象です。手首が痛くなってきます。
ブレードジグ
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最後にブレードジグ。
ブレードジグは強くシャクッたりしないので使用感◎
ただ巻き、リフト&フォールともにやりやすく、30gを超える重めのブレードジグでも問題なし!
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まとめ
今回はシマノのネッサBB S108Ⅿ+をレビューしました!
◎3ピースで携帯性抜群
◎Kガイド、ハイパワーX、継ぎ目のマーキングあり
◎10.8ftのロングバーサタイルで様々なルアーが使えて飛距離抜群
◎25g前後のミノーの使用感が特に良い
△若干の先重り。解消のため軽すぎないリール推奨
△重たいメタルジグのシャクリはやりにくく、手首が痛くなる
総じて扱いやすいロッドで、サーフの最初の1本にもおすすめできるロッドです。
特にミノーやシンキングペンシル、ジグヘッドなどのリトリーブ主体の釣りには非常に使いやすいロッドでオススメです!
逆に、何かに特化した使用には向かないので、スタイルを追求したい人には不向きです!
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サーフタックルの紹介はコチラ↓