こんにちは!
今回は船舶免許更新の流れと、自分で船舶免許を更新(愛知県)する方法を紹介します!
「更新時期が近いので、流れが知りたい」
「船舶免許を失効しているので、再交付申請したい」
「自分で船舶免許を更新して費用を抑えたい」
そんな人に、更新・失効講習の簡単な流れと、自分で中部運輸局に持ち込んで更新する流れを紹介します!
近くに運輸局があれば、自分で更新してすぐに船舶免許が受取れます!
船舶免許の更新・失効再交付の流れ
自分で更新・失効再交付を申請する方法(愛知県)
船舶免許は5年ごとに更新が必要!
船舶免許は5年ごとの更新が必要です!
有効期限の1年前から更新が可能なので、早めの更新をしておくと安心。失効してしまうと費用も余分に掛かり、講習時間も長くなるので注意です!
(例:JEIS中部)講習時間・受講料
講習時間 | 費用(受講料のみ) | |
更新講習 | 1時間 | 4,000円 |
失効再交付講習 | 2時間30分程度 | 9,500円 |
上記の表のように、失効再交付講習の場合は講習時間も長く、費用も倍になるので、定期的に船の運転をする方は失効しないよう注意しましょう。
講習を実施する団体によって料金は異なるので安く済ませたいという人は「JEIS(ジェイス)」が安くておすすめです。
他にも、マリーナや釣具屋でも講習を実施しているので、都合に合わせた受講が可能です。
代行申請する場合は、別途で更新手数料(収入印紙代)1,250円と、海事代理士手数料2,650円(失効再交付は3,750円)が掛かります。
運輸局に出向き自分で更新手続き・再交付手続きをする場合は、収入印紙代のみで安く済ませることが可能です。
近くに運輸局があったり、ついでに立ち寄れる場合は、自分で更新するのもあり!
自分で申請する方法(愛知県)
代行申請する場合は、講習を受けて身体検査をすればOKです。受講したら必要な書類・写真を提出すれば完了。
今回は、講習を受けた後に自分で申請する方を紹介します!
講習受講時にもらえるもの
- 操縦免許証更新(再交付)申請書
- 操縦免許証更新(失効再交付)講習修了証明書(交付日から3ヶ月以内)
- 小型船舶操縦士身体検査証明書(交付日から3ヶ月以内)
- 手数料納付書
自分で用意するもの
- 現有の免許証(紛失の場合は本人確認できる免許証やパスポートが必要)
- 証明写真(縦4.5cm×横3.5cm パスポートサイズ)
- 本籍記載の住民票(住所等の変更がある場合)
上記のものを揃えて中部運輸局へ行きましょう。
中部運輸局
名古屋市三の丸2-2-1 名古屋合同庁舎第1号館
地下鉄名城線「市役所」駅⑤番出口から徒歩1分
平日9:00~17:45(昼休憩12:00~13:00)
即日交付は17:00までに申請
駐車場がありますので、車で行くのもOKです。
庁舎2階の印紙売り場で収入印紙を購入(現金のみ)
更新は1,350円、再交付は1,250円となります。
収入印紙を余分に貼っても差額は戻りませんので注意してください。お間違えの無いように。
必用書類を揃えたら、9階の「海上安全環境部 船員労働環境・海技資格課」の窓口で申請します。
申請後10分ほどで新しい免許証を受け取ることができます。
これで完了です!
古い免許証は穴を開けた状態で返却されます。処分するも、記念にとっておくも良しです。
以上で中部運輸局での申請方法紹介は終わりです。
近所に運輸局がある方は、時間がある時に申請すると数千円節約できて、即日免許証が受け取れるのでメリットが十分にあります。
代行申請される場合は、代行料が必要になるのと、免許証が後日郵送されるので船舶の操縦ができなくなるので注意です。
まとめ
今回は、船舶免許を自分で申請する方法を紹介しました!
- 登録更新講習・失効再交付講習実施機関で講習を受ける(身体検査もあわせて)
- 自身で申請する場合は、必要書類を揃えて中部運輸局へ行き申請
- 代行の場合は講習を受けたのち郵送で免許受け取り
運輸局が近所の場合や即日交付が希望の場合は、自身での申請がオススメです!
そうでなければ、3,000円前後の代行申請手数料を支払って郵送で受け取るのが良いと思います!
有効期限が切れると、お金も時間も余分に掛かってしまうので、満了1年前になったら余裕をもって申請しましょう!
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