こんにちは!
今回紹介するのは、メジャークラフトの船タコ竿「ソルパラ舟蛸」
「船タコってどんな竿が適しているの?」
「船タコ釣りの専用ロッドが欲しい!」
そんな人に、抜群のコスパで性能も十分!船タコ釣りを始めるのにもってこいな、メジャークラフトの船タコロッドを紹介します!
10,000円以下で購入できるメジャークラフトの船タコロッド!
コスパ抜群で性能も◎筆者も愛用しています!
↓コスパ抜群のソルパラ舟蛸↓
メジャークラフト「ソルパラ船蛸」の紹介、レビュー
ソルパラ舟蛸のスペック
ソルパラ舟蛸は全2機種!
扱える重さやアクション、継数は同じで長さが5.6フィートと6フィートの展開となっています!
どちらでも十分に船タコ釣りを楽しめますが、船の揺れや確実なフッキングに持ち込むために、長い方の6フィートモデルがおすすめです!
モデル | 全長(ft) | 継数 | ルアー(号) | アクション | 定価(税込み) |
SPXJ-B562H/TACO | 5’6″ | 2 | MAX60号 | 1:9 | ¥10,340 |
SPXJ-B602H/TACO | 6’0″ | 2 | MAX60号 | 1:9 | ¥10,340 |
6フィートの方がどんな状況でも対応やすいです!
ソルパラ舟蛸SPXJ-B602H/TACOのレビュー
外観各仕様
ソルパラ舟蛸は2ピースとなっており、使用時の全長は1.83m。
付属の袋収納時でちょうど1mでコンパクトです。
グリップはEVA製のセパレートタイプ。
リールシートはFuji製でダウンロック仕様。
バス用のベイトリールやオシアコンクエストなどの海用ベイトリール、ジギング系のリールも相性は問題なし!
リアからバッドまでが暗めのブルーでその先はブラック。
ガイドはFuji製Oリング+ステンレスフレーム。継ぎ目は画像のような感じです。
先端から35cmまでイエローになっており視認性◎
重量
重量は実測値で143g
ハイエンド機種には劣るものの、他メーカーのミドルグレード遜色ない重量です。
実際の使用感
実際に船タコで何回も使用していますが、性能は必要十分です。
ティップの黄色はとても見えやすくてGOOD!底どりやアタリが目でしっかり確認できます!
アクションは1:9なので、曲がるのはほぼ黄色いティップ部分だけになります。
ガイドも比較的大きく、リーダー結合部の抜けも良好です。
グリップのフィット感も悪くないし、長さも十分にあるので、脇に挟んだり腕にあてたりしてロッドの操作ができるので負担も軽減できます。
リールシートのホールド感に違和感もありません!
使用した重さは、オモリはMAX60号+30gのタコエギ2つ。キャスト、アクションともに問題なく使用できます!
1.5kgほどのタコを抜きあげましたが、パワーも問題なしで10,000円以下で買えるロッドとしては十分な性能でしょう。
コスパ抜群で性能十分!
あわせるリールはバス用の頑丈なベイトリールでOK!
まとめ
今回はメジャークラフトの船タコロッド、ソルパラ舟蛸の紹介とレビューをしました!
- 実売10,000円以下で十分な性能
- 見やすいティップ
- 十分なパワー
- 操作性、疲労しにくいグリップ設計
船タコは特殊な釣りなので、専用の道具がリーズナブルの価格で揃えらるのはGOOD!
非常に使いやすいロッドなので、ぜひとも試してみて下さい!
その他のタコ釣り記事はコチラ↓
- 船タコに必用なそろえるべき道具を紹介!
- 船タコおすすめのコスパロッド厳選紹介!
- タコが飛びつく!船タコおすすめのタコエギを紹介!
- 常滑のタコ釣り船「さくら丸」を紹介!
- 伊勢湾遊漁船「すばる丸」で船タコ釣り!
魚種別ロッド紹介はコチラ↓