【Jackson】オフショアキャスティングロッド「オーシャンゲートJOG-702L」をレビュー！

こんにちは！

今回は、ジャクソンのオフショアキャスティングロッド【オーシャンゲートJOG-702L-K OC】をレビューします！

「ジャクソンのロッドってどうなの？」

「オーシャンゲートでサワラキャスティングできる？」

そんな人に、サワラキャスティングロッドとして大人気の【オーシャンゲートJOG-702L-K OC】を詳しくレビューしていきます！

↓サワラキャスティングにオーシャンゲート↓

オーシャンゲートJOG-702L-K OCレビュー

スペック

ジャクソンのオーシャンゲートオフショアキャスティングモデルは、2023年の新モデルを合わせると以下の４つです。

オーシャンゲート各モデルスペック

型番	全長	仕舞寸法	パワー	ルアーウェイト	適合ライン（PE）	定価
JOG-700L-K OC	7フィート （213㎝）	164㎝ （2ピース）	Ⅼight	MAX40g	MAX2号	19,250円
JOG-702L-K OC	7.2フィート （218㎝）	164㎝ （2ピース）	Ⅼight	MAX50g	MAX3号	19,800円
JOG-705ML-K OC （2023年新モデル）	7.5フィート （226㎝）	不明	Ⅿedium 　　Light	MAX60g	MAX3号	20,350円
JOG-707L-M OC	7.7フィート （231㎝）	173㎝ （2ピース）	Medium	MAX70g	MAX4号	20,350円

JOG-702L-K（以下702L）は、比較的ライトなオフショアキャスティングロッドで、近海のサワラや青物のキャスティングに適したモデルです。

低弾性カーボンを使用することで、青物の引きに負けない粘りとトルク。Fuji製Kガイドによる遠投性と操作性、トラブルレス性能も向上しています。

適応ウェイトはMAX50gで、サワラキャスティングで多用する30g前後のシンキングミノーやブレードジグの使用感は申し分ありません。

サワラキャスティング以外にも、ボートでのシーバスやフラットフィッシュ狙いの釣りにも十分に使えます！

外観・各仕様

艶のある黒色のブランクスに青を基調とした外観です。

グリップジョイントの２ピースで重量は実測で約190g。

合わせるリールは4000番または5000番が◎

グリップはEVAでアップロック方式を採用。握りやすく、脇にはさむ長さもありリーリングも安定します。

フォアグリップも長めで大物とのファイト時に、しっかり握り込むことも可能です。

Fuji製Kガイドですべてダブルフッドガイド（ティップ除く）

使用感

サゴシチューンとの相性は抜群

7.2フィートのレングスは、オーバーもアンダーもキャストがしやすく、遊漁船での取り回しも◎。

30g前後のルアーであれば、思い切って振りぬいても大丈夫です。

40ポンド以上の太いショックリーダーを使用すると、キャスト時の糸抜けの悪さを若干感じますが、30ポンド前後なら問題なし。

ティップが比較的柔らかく、ミノーやブレードジグの早巻きでバイトを弾きにくい印象です。

VJなどのジグヘッドワームのただ巻きやリフト&フォールも問題なくこなします。

ただ、低弾性カーボンなので、ワインドなど激しくしゃくったりするような釣りは、振動の収束が悪く向いてません。

魚とのファイトに関してはサワラなら問題なし！10kgクラスのブリは多少キツいかもしれません。

7.2フィートレングスで長さもある程度あるので、船べりでの突っ込みにも十分対応できます！

まとめ

今回は、サワラキャスティングに最適なロッド、ジャクソン【オーシャンゲートJOG-702L-K OC】をレビューしました！

合わせるリールは4000番や5000番などの大き目の汎用スピニングが◎

１万円台で入手できるオフショアキャスティングロッドとして、かなりの完成度を誇る【オーシャンゲートJOG-702L-K OC】は、サワラキャスティングデビューや上級者のサブロッドに最適です！

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