こんにちは!
今回はトンジギにおすすめのリール8選(ベイトリール4選・スピニングリール3選・電動リール1選)をご紹介します!
「トンジギはベイトリール?スピニングリール?それとも電動?」
「どんなリールが必要なの?」
という人に、トンジギに必要なリールのスペックとおすすめのリールをご紹介します!

トンジギに最適なリールを厳選しました!


- トンジギリールの選び方
- トンジギおすすめリール8選
トンジギリールを選ぶ基準


トンジギリールの基準
- PEライン3号が300m以上巻ける
- 壊れない
トンジギは50m~200mくらいの幅広い深さを探る釣りです。
そのため、PEラインの3号が300m巻けるリールが基準になります。
そしてマグロと言う大物相手なので、簡単には壊れない堅牢性が必要になります。



PEライン3号が300m巻けるのが必要最低限の条件です!
スピニングよりもベイトリールがおすすめ


トンジギにはスピニングよりもベイトリールがおすすめです!
ベイトリールとスピニングリールの比較は以下の通り↓
ベイトリール | スピニングリール |
---|---|
〇巻きあげる力が強い 〇フォール中のアタリが取りやすい ×早いシャクリはやりにくい ×ライントラブル(バックラッシュ)が起きる | 〇手が痛くなりにくい〇早いシャクリに向いている 〇汎用性がある(ジギング以外にも使える) ×手が痛くなる ×フォール中のアタリが取りにくい |
トンジギは1日中根気強くシャクリ続けるのが釣果をあげる近道です!
スピニングリールでもトンジギはできますが、疲れにくいベイトリールがおすすめです。
巻きあげる力もスピニングリールより強いので、マグロとのファイトも有利になります!
逆にスピニングリールはジギング以外の釣りにも流用できるので、青物ジギングやカツオやシイラのキャスティングもやりたい人におすすめです。
おすすめのベイトリール3選
おすすめベイトリールは以下の4つ!
- シマノ:オシアジガー2000・2001
- シマノ:オシアジガーFカスタム2000・2001
- シマノ:トリウム2000・2001
- テイルウォーク:エランスーパーワイドパワー71BR/71BL
シマノ:オシアジガー2000・2001
ベイトリール1つ目は、シマノの傑作ジギングリール「オシアジガー」
ジギングリールの決定版とも言われるオシアジガーなら、トンジギもOKです!
特徴はなんと言っても「堅牢」であること!
そして用途や好みに合わせて【PG・MG・HG・XG】の4種類からギア比が選べるのがGOOD!
トンジギにはMG・HGがおすすめです!
サイズは1500番と2000番の2サイズで、ラインを多く巻ける2000番がおすすめです!
ハンドル1回転の巻き上げ量
- PG:96㎝
- MG:107㎝
- HG:117㎝
- XG:132㎝





2000番が右ハンドル、2001番が左ハンドルです!
オシアジガーの個別レビューはコチラ↓
【トンジギにはオシアジガー】マグロジギングにオシアジガーを推す4つの理由!


シマノ:オシアジガーFカスタム2000・2001
ベイトリール2つ目は「オシアジガーFカスタム」
オシアジガーにフォールスピード調整レバーをつけたFカスタム!
フォールでのバイトも多いトンジギで、さらなる釣果を出す人はフォールスピードの変化で差をつける!
また、ノーマルのオシアジガーとは異なる「ガンメタ」のボディーカラーも魅力!
巻き上げ量はノーマルのオシアジガーと同一なので、ギア比はMG・HGがおすすめです。





トンジギはフォールスピードの調整でバイトが増えることも!
まわりと差をつけろ!
大容量スプールで安心の釣りができます!
※XGは非対応
シマノ:トリウム2000・2001
ベイトリール3つ目は、オシアジガーの廉価版「トリウム」
ベアリングを減らしたり、各種特殊機構を省くことによって価格をオシアジガーの半分以下に抑えたリールです!
巻き心地や耐久性は劣るものの、サブ機には十分な性能です!
ギア比はPG・HGの2種類。トンジギにはHGがおすすめです!





万が一の時にサブでトリウムを用意しておけば安心!
テイルウォーク:エランスーパーワイドパワー71BR/71BL
ベイトリール4つ目は、テイルウォークの「エランスーパーワイドパワー71BR/71BL」
レベルワインド付きのリールでPE4号を270m巻けるスプールを搭載。ハンドル1回転で95㎝、ドラグMAX14kg
のmモンスターリール!
120㎜のダブルハンドルと75㎜・90㎜の設定が可能なシングルハンドルも付属しており、多用途に使えるリールです!





レベルワインドが付いているから、ラインの巻き具合を気にせずに巻けるので初心者にもおすすめです!
おすすめのスピニングリール3選
おすすめスピニングリールは以下の3つ!
シマノ製のスピニングリールならSW8000番より大きい番手で、巻き上げ力の強い【PG】がおすすめです!
- ツインパワーSW10000PG
- ストラディックSW8000PG
- スフェロスSW8000PG
ツインパワーSW10000PG
トンジギおすすめのスピニングリール1つ目は、「ツインパワーSW10000PG」
シマノの最高峰リール「ステラ」に引けを取らない性能で信頼感抜群!
大物の引きに負けない、堅牢性と安心のドラグ性能でトンジギにもGOOD!
PE4号が300m巻ける10000番で、巻く力が強いPGがおすすめです!
ツインパワーSWの10000番より大きいサイズは、大物対応のドラグの発熱を抑える機構「ヒートシンクドラグ」搭載でより安心!





ステラまでいかなくとも、ツインパワーSWなら文句なし!
ストラディックSW8000PG
トンジギおすすめスピニングリール2つ目は、「ストラディックSW10000PG」
シマノのソルトウォータースピニング中堅機種で、メインで使うならストディックSWクラスの強さは欲しいところです。
性能は中堅機種ながら上位機種のツインパワーSWにも負けないリールです!
こちらもPE4号が300m巻ける8000番で、巻く力が強いPGがおすすめです!





メインで使うならストラディックSWクラスの強さが最低でも欲しいところ!
スフェロスSW8000PG
トンジギおすすめスピニングリール3つ目は、「スフェロスSW8000PG」
上位機種の機構を引き継ぎながら、価格を圧倒的に抑えたエントリーモデル!
まずは始めてみたいという人から、上級者のサブ機におすすめ!
こちらもPE4号が300m巻ける8000番で、巻く力が強いPGがおすすめです!





とりあえずジギングやってみたいと言う人にはスフェロス!
安いのでサブ機にもうってつけです!
おすすめ電動リール
ビーストマスター3000EJ
流行りの電動ジギングおすすめは、シマノ最強電動リールの「ビーストマスター3000EJ」
電動ジギング対応モデルなら、ビーストマスター3000EJがおすすめ!
軽快さを重視するなら1000EJもアリですが、大物獲りなら断然パワーのある3000EJです!


まとめ
今回はトンジギにおすすめのリール7選(ベイトリール3選、スピニングリール3選、電動リール1選)をご紹介しました!
おすすめリールは以下の7つ↓
ベイトリール | スピニングリール | 電動リール |
---|---|---|
・オシアジガーFカスタム2000・ 2001 ・トリウム2000・2001 ・エランスーパーワイドパワー | ・オシアジガー2000・2001・ツインパワーSW1000PG ・ストラディックSW8000PG ・スフェロスSW8000PG | ・ビーストマスター3000EJ |
冒頭でも述べた通り、トンジギにはベイトリールを使用した方が疲れにくく、フォールのアタリも獲りやすいのおすすめです。
まずチャレンジしてみたいという方は、ベイトリールをおすすめします!
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